今回は、夏になったら見たくなるアニメを集めてみました。
どれもおすすめな作品になりますので、視聴したことがないという方は、一度視聴してもらいたいです。
「めぞん一刻」
「管理人さーん!」。
一刻館というアパートほど、ドキドキする下宿屋はないですね。
美人すぎる管理人さん
音無響子さんと、個性豊かな下宿人の皆さん、一ノ瀬さんや四谷さん、朱美さん。もう少し静かにしてください!って、言いたくなるでしょうが、腐れ縁になってしまったら、離れられない。どんな強迫めいたセリフが囁かれるか…。
よく、五代さんは、大学受験に受かりましたね。管理人さんの監督問題にならないギリギリと見ていましたが、朱美さんのネグリジェ姿恒常含めて、夏はまた一段とハラハラドキドキさせる展開ばかりで。
きっと、一つ屋根の下・ガラガラの開放感が、恋の予感と明日への期待を引き起こすのだろうと。楽しみですね。
SKET DANCE
「ジャンプ」の21世紀の変わり種でありながら、意外と奥が深い作品だと思います。
ヒメコこと、鬼塚一愛ちゃんが、とびっきりの優生度を発揮!。高校生活の悩み事を受け付け。すると、気持ちが大胆になれる夏なら、悩み深き高校生も打ち明けに出かけられるかも⁉︎。
そして、関西弁フルのヒメコちゃんの叱咤激励が飛ぶ!わけです。関東人にとっては、今ひとつピンと来ない感もある美少女関西弁・応援団。「元気出しやー!」。いいなー。いい学校だなー」。そう思わずにはいられませんね。
初代オープニング曲の「カッコ悪い I love you !」。個性が優しすぎる感じのヒメコに、ちょっとドキマギしてしまったボッスンとの出会いのエピソードをまた覗かせてもらうと、ちょっとヒヤヒヤして、これも夏ならでは、です。いずれ必ず大好きになります。
『蛍火の杜へ』大森貴弘監督
6歳の少女、竹川蛍は、夏になると、田舎にある祖父の家へと遊びに訪れます。
ある日散歩をしていると、なんとも怪しげな森へと迷い込んでしまいますが、そこは妖かしたちが住むという山神の森。
そんな中で、蛍はこの森に住むと言う、面をかぶったギンという少年と出会います。それから蛍は、毎年夏になるとギンのもとへ訪れるようになるのですが、ギンにはある秘密が…。
2011年公開のアニメ映画
原作は『夏目友人帳』の緑川ゆき。
田舎に広がる緑の原風景や、蝉の声、風鈴の音、夏祭りの喧騒…映像から音楽まで、ノスタルジー要素が満載です。
そしてこのアニメの魅力はなんといっても、儚げで優しい世界観。物語が進むにつれて大きくなっていく蛍、切ないラストには涙が止まりません。そんな夏の恋の物語です。
『ひぐらしのなく頃に』
夏といえば、ホラー、というのは定番ですが中でもこの『ひぐらしのなく頃に』はホラーだけでなく、バトルや友情など、夏に味わいたい様々な要素をふんだんに盛り込んである作品です。
色々考察出来るストーリーが魅力
序盤は主人公と女の子たちの水鉄砲遊びや商店街の大会、夏祭りなど、夏らしいイベントが盛り沢山です。そして村の秘密やキャラクターたちの狂気が現れ始めるホラー展開へとつながります。
シリーズの後半では、黒幕に立ち向かう主人公たちの友情、熱いバトルが待ち受けています。シリーズ全てを見終わった後に感じる達成感と感動は、夏にぴったりの清涼感と興奮を感じさせてくれます。
もちろん、ホラー部分だけを怖いもの見たさで楽しむのも一つの夏らしい楽しみ方です。
『同級生』
人気BL作品のアニメ映画版です。淡い水彩画チックな絵と、押尾コータローのギターの音色が青春時代の爽やかな夏の風景を描いています。
まさに「甘酸っぱい青春」を絵に描いたような作品で、夏になると毎回見たくなります。「まじめに、ゆっくり、恋をしよう」というキャッチフレーズ通り、ゆったりした音楽に載せて綴られる恋物語は、うだるような熱い日に、ほっと息をつかせてくれます。
色味が独特
色味がイエローやライムグリーンが中心の色味が多いので、見た目にも涼しいのが魅力的です。
主人公草壁が、比較的ひょうきんで軽い調子のキャラクターなので、さっぱりした感覚で恋愛を楽しめるのもいいところです。
恋愛映画にしては、テンポよく、ねっとりしていないので、恋愛もの自体が苦手な人にも勧めてみたい作品です。
クレヨンしんちゃんシリーズ
言わずと知れた国民的アニメですが、今や社会人としてはほとんど見る機会はありません。
ただ本作は四季おりおりの回で構成されるため、夏には夏のストーリーが制作されていましたと思います。
特に夏休みなど家や田舎でゆっくりとできる機会ができると、夏の描写があるクレヨンしんちゃんをまた見たいなという気持ちになります。
なにげに大人になってからも楽しく見ていられます。もちろん幼少期にも見ていましたが、夏休みには、クレヨンしんちゃんを参考にして遊びを考えたり、夏らしい事をした記憶があります。
そういった理由から夏になるともう一度ゆっくりとクレヨンしんちゃんを見てみたいなという気持ちになります。
Major
野球漫画です。本作自体は少年野球からはじまり社会人まで続いて行きますが、とくに高校野球の箇所が夏に見たくなります。
王道の野球漫画
私自身が学生時代に野球をしていたのが最大の理由なのですが、夏の甲子園を目指す球児たちの青春に、思い出を馳せながら見てしまいます。
あの暑い夏に仲間たちと甲子園を目指して練習していた頃を思い出しますし、何気にはらはらドキドキする内容と、破天荒な球児人生に面白さを感じます。
実際の高校球児と比較して多少破天荒な内容かもしれませんが、たいへんノスタルジーを感じられる作品でありますし、今の年齢になっても面白いと思います。
描写も素晴らしいですし、親世代は子供に野球を勧めたくなる作品です。
夏に見たくなるアニメまとめ
様々なジャンルのアニメを紹介しました!
どれも、今年の夏に最適なアニメや漫画だと思うので、見たことがない作品や再度見直しもしたいような作品ばかりです。
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